ハイブリッド給湯器エコワン

給湯一次エネルギー消費量を大幅に削減

ECO ONEは、省エネ設備の評価基準となる給湯一次エネルギー消費削減率において、最高レベルの削減を実現しています。圧倒的な高効率を達成し、ゼロエネルギーハウス(ZEH)に大きく貢献しています。

※一次エネルギー

石炭や石油、天然ガスなど自然界に存在しているままの形状で得られるエネルギーのこと。一次エネルギー効率は最終エネルギー消費をまかなうために利用されたエネルギー量を、投入された一次エネルギーの量に換算した効率です。


ハイブリッド給湯器とは

一般的な給湯器は、ガスのみ、或いは電気のみを燃料としていますが、電気とガスを掛け合わせた給湯器です。

 

電気を燃料にしている給湯器の代表である「エコキュート」は、電気料金が安い深夜にお湯を作り、そのお湯を内蔵タンクにためておくシステムなので、お湯を使いすぎた際に湯切れを起こる可能性があります。
ガスを燃料にしている給湯器「エコジョーズ」は、タンクなどにためることなく使いたいときにお湯を作ることができますが、ガス料金と電気料金を比較した場合、大きな節約は期待できません。

「エコワン」は、通常は電気で作ったタンク内のお湯を使用しますが、お風呂のお湯はりなど大量に消費する場合、湯切れを起こす前にガス給湯器である「エコジョーズ」で給湯をサポートします。

エコキュートはタンク内の湯温を常に70℃~90℃に保つため、その電気料金がかります。エコワンはそのデメリットをガスの力で補い、40℃~50℃の低温のお湯を使うときだけガスで加熱するシステムです。床暖房でもヒートポンプを使用するため、床暖房をご利用のご家庭にはお得なシステムです。

イニシャルコストは高くなりますが、ご利用状況によっては、大変経済的な給湯器と言えます。特にLPガスをご利用のご家庭は、ランニングコストの削減が見込まれます

エコワンをお勧めできるご家庭⇒

お湯の消費が多く、床暖房をご利用のご家庭

ハイブリッド給湯器は、エネファームのような定期点検は不要です。

一年間の電気代金とガス料金でシミュレーションを作成させていただきます

シングルハイブリッドとダブルハイブリッド

エコワン給湯システム

給湯の仕組み

キッチンや洗面、シャワーなどで使用するお湯は、 効率の良いヒートポンプで沸かして貯めておいた貯湯タンクからお湯を供給します。お風呂の湯はりや複数の蛇口からの同時給湯など、お湯を大量に使用するときはタンクのお湯に加え、エコジョーズで必要な湯量をサポート。湯切れもなく、お風呂の湯はりもスピーディーです。

暖房の仕組み

ダブルハイブリッドでの床暖房は、立ち上がりをエコジョーズで素早く部屋を暖め、定常時は主にヒートポンプで沸かしたお湯を循環するため、ガスの消費を抑えられます。

※浴室暖房、温水ルームヒーター(高温側)は、ヒートポンプを使いません


ハイブリッドシステムには、シングルハイブリッドとダブルハイブリッドがあります。ダブルハイブリッドは床暖房にヒートポンプで沸かしたお湯を使いますのでガスの消費を削減ができますが、シングルハイブリッドでは、床暖房にもエコジョーズを使用するのでガスの消費が多くなります。床暖房をお使いでなければ、ダブルハイブリッドにする利点は全くありません。

エネファームとの違い

エネファームや製造が中止されたエコウイルも、ガスで発電するシステムです。エコウイルはガスで「エンジンを回して発電」エネファームはガスから「水素を取り出して空気中の酸素と反応させて発電」なので、何れもガスを使っています。どちらも「ガスで発電している」ことに違いはありませんので、電気料金は削減できますが、ガス消費量の削減は期待できません。

ハイブリッド給湯器は、電気料金が上昇しますが、ガス料金は大幅に削減できます。ガス供給会社が、ハイブリッド給湯器を販売しないのは、ガス消費量が少なくなるからです。ガス供給会社が考えたエネファームと、給湯器製造メーカーが考えたハイブリッド給湯器は、その発想の根本に違いがあります。

エネファームは、温水暖房機器の温水全てにバックアップ熱源機が使われますので、床暖房を主体にお使いのご家庭には?不向きかも知れません。

※バックアップ熱源機は発電に一切関係しませんので、使用時は発電せずにガスを消費します

イニシャルコストとランニングコストを十分にご検討しましょう

※シミュレーションをおこなっても誤差が生じますので、期待値は控えめにしましょう

太陽光パネルを設置されている場合

太陽光発電余剰電力買取制度の売電契約は10年で終了となります。これをお得にご利用する方法があります。詳しくはこちら

低周波振動

エネファーム、ハイブリッド、エコキュートの何れにも低周波振動による睡眠障害が報告されています。近隣とのトラブルにならないよう、設置には注意が必要です。


ベース工事

エコワンは貯湯タンクユニットが給湯器と一体になっています。タンクが満水になると総重量が約180kg(ヒートポンプ除く※機種により異なります)になるため、ベース工事が必要となります。ベース工事で手抜きをすると、ユニットが傾いたり、地震等により転倒することもありますので、知識と信頼のおける会社で施工をおこなってください。

ドレン水

ガス給湯器は、エコジョーズ機種を使いますのでドレン水がでます。また、貯湯タンク内の水抜きのためドレン排水管が必要で、市の条例により取扱いは異なりますが、雨水や雑排水と一緒に流す必要があります。

垂れ流しは条例違反です

必ず知識のある会社で施工をおこなってください。

電気工事

エコワンのヒートポンプには100Vの専用回路が必要です。他に使用されている電源からの分岐配線をおこなってはいけません。知識があり、同時に電気工事資格のある会社で施工をおこなってください。

※2018年4月発売リンナイのプラグインハイブリッドは、100V専用回路が不要です

 但し、こちらの製品は、ふろ給湯器のみで、給湯暖房熱源機には対応しておりません


シングルハイブリッド給湯・暖房システム

熱源機 タンクユニット ヒートポンプユニット メ)希望小売価格 標準工事費込価格
RHBH-RJ245AW2-1(E) RTU-R1002(E) RHP-R222(E)  760,000

602,000

暖房能力11.6kw

価格すべて税別表示です。

※ECO ONE専用リモコン MBC-301VC含む

標準工事(ふろ給湯暖房器からの交換)には、ヒートポンプ用100V専用電気工事5M以内 標準簡易ベース工事を含みます。詳しくは係りの者にお問い合わせください。


ハイブリッド給湯器施工事例

ハイブリッド給湯器の工事です。有効スペースの活用を第一に考えて設置位置を決定しました。表層が粘土土のため、簡易ベース設置前の土台に砕石を敷き込み、地盤を安定させました。通常の給湯器と違い、ハイブリッド給湯器には100V専用回路が必要となります。貯湯タンクユニットと給湯器の一体型と、分離型がありますが、ヒートポンプユニットもあるため、現場の状況に応じて最適なシステムでご提案します。

ハイブリッド給湯器の工事には、経験のある技術者が必要です。当社にはその経験と技術、ガス配管移設接続、電気工事の資格をもつ正社員が在籍しています。



ハイブリッド給湯器施工事例2

施工前(べーシックふろ給湯器)

施工後(シングルハイブリッドふろ給湯システム)



ハイブリッド給湯器施工事例3

施工前(エコウイル)

エコウイルからの交換工事のため、貯湯タンクユニットと給湯器一体型のシステムです。

既設がエコウイルの場合、温水暖房システムをお使いの筈なので ⇒ハイブリッドふろ給湯暖房システム または、エコジョーズふろ給湯暖房機のどちらかとなります。ガスの消費が多い(年月額平均20,000円以上)ご家庭でしたら、圧倒的にガスの消費が少ないハイブリッドシステムがお勧めとなります。イニシャルコスト、工事費、ランニングコストをトータルでお考えください。

施工後(シングルハイブリッドふろ給湯暖房システム)