今年初のエコウイルからエコジョーズ交換工事の現場は、猪名川町白金です。いつものように、入念な現場調査をおこない、必要部材に漏れがないようにして現場に向かいました。エコウイルは解体ができれば、各配管の取り回しで給湯器の適正設置置位を決めさえすればOKですが、この現場は給湯配管に架橋ポリ管が使われていたので、座屈しないように慎重な位置決めが必要でした。給湯配管のわずかな延長が必要でしたが、最適位置を設定、いつものように美しい仕上がりとなりました。新築時設置のエコウイルでも「まったく同じ」は稀です。こちらの現場では、ドレンの配管が65MMの塩ビ管がむき出しだったので、異物混入を避けるためにキャップをしてフレキ管を差し込みました。建物や設計、工事をおこなった方によっても違いがあるので、やはり現場調査をおこなわないといけません。現場写真で指示をしないと現場で職人が慌てますよね。